国家資格の実技審査ってどんなことをするの?
国家資格の実技審査ってどんなことをするの?
ドローンの国家資格(無人航空機操縦者技能証明)を取得するためには、「実技審査」を受ける必要があります。
では実際に、どのようなことをするのでしょうか?ここでは代表的な内容をご紹介します。
実技審査の主な内容
1. 机上審査
実技に入る前に、飛行計画や安全確認の流れについて答える審査があります。
操縦の技術だけでなく、安全に運航を管理できるか がチェックされます。
2. 機体の点検(飛行前・飛行後)
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飛行前点検:バッテリーやプロペラなどを確認し、安全に飛ばせる状態かを確認します。
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飛行後点検:飛行後にも機体をチェックし、異常や損傷がないかを確かめます。
3. 離陸と着陸
ドローンを安全に離陸させ、決められた場所へきちんと着陸させる基本的な技術です。
4. ホバリング
一定の高さで安定して空中にとどまる(ホバリング)課題です。
正しく位置をキープできるかどうかを確認します。
5. ルート飛行
あらかじめ決められたルートを正確に飛行させる課題です。
6. 緊急時の対応
突然のトラブルが起きたとき、落ち着いて安全に対処できるかも大事なチェックポイントです。
7. 飛行記録や事故についての確認(口述審査)
最後に、飛行後の記録の残し方や「事故とはどんなものか」といった基本的な考え方について、口頭で確認されます。
難しい内容ではなく、安全に飛ばすための心構えを理解しているか を見られるイメージです。
まとめ
国家資格の実技審査では、操縦の技術だけでなく 点検や安全確認、記録の残し方まで含めた総合的な力 がチェックされます。
ドローンスクール海老名では、本番に即した練習を行い、机上審査や口述審査までしっかりサポート。
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